1 活動目的
本会は、母子保健活動における児童虐待予防に関する保健師等の人材育成を図るとともに、有効な人材育成について研究を行うことを目的に活動します。
今年度は、多くの職種等との連携を視野に入れ、規約を改正し賛助会員の募集を開始します。加えて、昨年度実施した調査結果から得られたことを参考に、将来の保健師等の活動を見据え、本会の活動内容を周知する機会を増やすため、引き続き研修会を開催し、新規会員の増加に努めていきます。
2 活動内容
(1)総会 6月28日(土)
(2)役員会、運営委員会の開催 年4回程度
(3)研修会
1回目 6月28日(土)
講演 テーマ:母子保健・児童虐待予防に取り組む保健師に求められるチカラ
調査報告:神奈川県保健師における児童虐待予防に関する活動の実態調査
講師:横浜市立大学医学部看護学科地域看護学大学院医学研究科看護学専攻
有本梓 教授
報告者:赤塚永貴 助教
谷川愛優花 大学院生
会場:ウイリング横浜 12階 123研修室
2回目 9月27日(土)
講演 テーマ:逆境的小児期体験(ACE)を緩和する保護的小児期体験(PACEs)に着目した地域における育児支援
講師:関西医科大学 看護学部 大川聡子 教授
会場:ビジョンセンター横浜(西口)405(オンデマンド配信予定)
3回目 2月を予定
講演 テーマ:児童虐待のよる死亡事例の経験から支援者支援を考える(仮)
講師:交渉中
会場:未定
(4)調査「神奈川県保健師の児童虐待予防に関する活動の実態調査」の結果報告 及び学会発表
(5)学会参加補助
母子保健及び児童虐待関連学会への参加の支援(5名を予定)
毎年該当する自治体を変更して実施
(6)新規会員募集のための、広報・啓発活動
ホームページへの掲載内容の充実
会の活動を周知するためのリーフレットの作成
(7)関係団体との連携
オレンジリボンたすきリレー実行委員会への後援及び寄付
随時関係団体との連携し、本会の活動を積極的に周知
(8)自主学習会への支援 随時